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呼吸器内科

診療日

診療科紹介

気管支や肺、胸膜など呼吸器系の病気を扱う診療科です。人口の高齢化や喫煙・大気汚染の影響など肺癌をはじめとした呼吸器系の病気は増加しています。大学附属病院として精力的に最新の診療を心がけています。

4名の常勤医師と1名の非常勤医師で対応しております。呼吸不全などの緊急症例に対しては救急体制で積極的に対応しております。近隣の医療機関よりの胸部X線写真での異常に対しても随時紹介を受け付けています。

入院における診療では主に原発性肺癌の診断と治療、肺炎、慢性閉塞性肺疾患などの治療にあたっており、いずれも最新の知見に基づいた高齢の方にも優しい診療を心がけています。

対象疾患

慢性閉塞性肺疾患COPD(肺気腫、慢性気管支炎)
気管支喘息、咳喘息
原発性肺癌、転移性肺癌、悪性胸膜中皮腫(診断、入院・外来化学療法、緩和医療など)
慢性呼吸不全(在宅酸素療法、在宅人工呼吸療法など)
間質性肺炎(肺線維症)、過敏性肺炎、膠原病合併肺疾患、塵肺
急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、膿胸
サルコイドーシス、気管支拡張症、びまん性汎細気管支炎
肺血栓症、肺水腫
胸膜炎(胸水)
縦隔腫瘍
肺結核後遺症、非結核性抗酸菌症
慢性の咳や痰
ニコチン依存症

トピックス

1) 外来での肺癌治療・化学療法
進行肺癌の方には可能な限りご本人の負担を少なくし、生活の質を重視した外来での化学療法を行っております。新規抗癌剤や分子標的治療薬による治療も積極的に取り入れています。

2) 禁煙外来(休止中)
あらゆる呼吸器疾患の原因となりうる喫煙に対しては禁煙外来を開設し、患者様の禁煙サポートを行っています。また講演会などを通じて地域の禁煙キャンペーンにも取り組んでいます。

現在、禁煙外来で処方している保険適応薬「禁煙補助薬(チャンピックス、ニコチネルTTS)」が全国的に不足しており、処方が困難な状況にあります。そのため禁煙外来の新規受付を当面の間、中止させていただきます。薬品の安定供給が得られ次第、再開をさせていただきます。禁煙外来再開の際は、ホームページ、院内掲示にてお知らせをさせていただきます。何卒ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。


3) 息切れ外来
息切れは、呼吸器疾患の初期症状の場合があります。息切れ外来ではその原因を調べて、適切な治療および日常生活での工夫を提案させていただきます。
 

スタッフ紹介

菅野 康二(すがの こうじ)
呼吸器内科 科長
順天堂大学卒
順天堂大学医学部呼吸器内科学 准教授

専門分野
呼吸器病学一般、緩和医療(がん、非がん疾患)
学会・資格
日本内科学会総合内科専門医、日本老年医学会認定老年科専門医
日本がん治療認定機構がん治療認定医
日本緩和医療学会 緩和医療専門医、日本転倒予防学会転倒予防指導士
日本サイコオンコロジー学会認定 登録精神腫瘍医
松野 圭(まつの けい)
順天堂大学卒
順天堂大学医学部呼吸器内科学 助教

専門分野
呼吸器病学一般
学会・資格
日本内科学会総合内科専門医、日本呼吸器学会呼吸器専門医・指導医、日本がん治療認定機構がん治療認定医、日本アレルギー学会専門医、呼吸筋ストレッチ体操指導士、日本サルコペニア・フレイル学会所属
 
綾目 奈那(あやめ なな)
順天堂大学卒
順天堂大学医学部呼吸器内科学 助教

専門分野
呼吸器病学一般
学会・資格

 
山田 朋子(やまだ ともこ)
東海大学卒
順天堂大学大学院医学研究科 大学院生

専門分野
呼吸器病学一般、間質性肺疾患
学会・資格
日本内科学会総合内科専門医、日本呼吸器学会呼吸器専門医、日本がん治療認定機構がん治療認定医

診療実績

令和2年度

外来延患者数10,862名(うち初診 321名)
入院延患者数6,683名(うち新入院患者数 429名)

令和元年度

主な検査

気管支鏡検査72件/年

入院症例

原発性肺がん188例
肺炎(感染症、誤嚥性 等)146例
間質性肺炎(突発性、薬剤性 等)98例
慢性閉塞性肺疾患(COPD)108例
気管支喘息80例
結核・非結核性抗酸菌症41例

外来症例

在宅酸素療法83例
在宅人工呼吸療法2例
外来化学療法25例/年