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    2023.01.30

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    2023.01.30

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診療科紹介

視覚障害者数は高齢者人口の増加に伴い2030年には約200万人まで増加することが予測されています。視覚障害は個人だけでなく家族や社会にとっても大きな損失で、その損失の規模は8兆8千億円といわれています。
視覚障害の多くは生活習慣の改善などにより予防可能であったり、早期発見・早期治療により重症化することを予防できたりします。しかし、どのような行動変容を行えばどのような眼疾患を予防できるかということはあまり知られてはいません。
私どもは、眼科疾患の診断・投薬・手術などといった従来の医療サービスを提供するだけなく、予防医学の観点から「どのような生活習慣の改善が眼疾患の発症・重症化を防げるか」といった情報を提供し皆様のQuality of Life(QOL:生活の質)向上に貢献していきたいと考えております。視覚障害者の方々に対してもQOL向上にむけたロービジョン・デバイスの情報提供などを行っています。

科長 写真

眼科 科長
小野 浩一

対象疾患

眼科全般の診断、治療が可能です。主に、

1.外眼部疾患
眼瞼内反症・眼瞼下垂・眼瞼腫瘍・斜視の手術のほか、流涙症(なみだめ)に対する涙道内視鏡を用いた治療が可能です。
2.角膜疾患
角膜混濁、水疱性角膜症、角膜ジストロフィなどに対して角膜移植を行っています。
(国内のアイバンクより提供された角膜を用いるため、手術まで暫く待機して頂く必要があります。)
3.白内障
白内障手術のみならず、眼内レンズの2次移植も積極的に行っています。認知症を伴い通常の局所麻酔下では手術が困難と思われる患者さまに対しては、全身麻酔で手術を行うことも可能です。
4.緑内障
緑内障のフォローアップに必要な検査機器を充分に備えています。点眼治療で眼圧のコントロ-ルが不能な場合には繊維柱帯切除術・切開術といた古典的な手術以外にもインプラントを用いた手術も行っています。
5.網膜硝子体
網膜剥離・糖尿病網膜症・加齢黄斑変性・黄斑浮腫といった眼底疾患に対して内科的治療・外科的治療(レーザー、網膜復位術、硝子体切除術、硝子体注射)が可能です。
6.視神経疾患
ステロイド治療に反応しない難治性の視神経疾患に対し、内科と連携のうえ血漿交換療法が可能です。

スタッフ紹介

小野 浩一

小野 浩一
(おの こういち)

眼科 科長

卒年
1996年
大学
名古屋市立大学卒
役職
ジョンズ・ホプキンス大学ブルンバーグ公衆衛生学校卒
順天堂大学医学部眼科学 准教授
専門分野
眼科学一般、眼科疫学、国際保健
学会・資格
日本眼科学会専門医・指導医
梅屋 玲子

梅屋 玲子
(うめや れいこ)

卒年
1998年
大学
東京女子医科大学卒
役職
順天堂大学医学部眼科学 准教授
専門分野
眼科学一般
学会・資格
日本眼科学会専門医
取出 藍

取出 藍
(とりで あい)

卒年
2010年
大学
昭和大学
役職
助手
専門分野
眼科一般
学会・資格
日本眼科学会専門医
大場 絢加

大場 絢加
(おおば あやか)

卒年
2017年
大学
佐賀大学卒
役職
順天堂大学医学部眼科学 助手
専門分野
眼科
爲谷 祐樹

爲谷 祐樹
(ためがい ゆうき)

卒年
2018年
大学
順天堂大学
役職
順天堂大学医学部眼科学 助手
専門分野
眼科

診療日

赤字:女性医師

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午前 一般・網膜硝子体
小野 浩一
 
大場 絢加
爲谷 祐樹
 
取出 藍
一般・外眼
梅屋 玲子
 
取出 藍
爲谷 祐樹
 
一般・黄斑疾患
梅屋 玲子
一般・網膜硝子体
小野 浩一
 
大場 絢加
一般・緑内障
梅屋 玲子
(第1・3・5週)
 
大場 絢加
(第4週)
午後 大場 絢加
 
一般・緑内障
梅屋 玲子
特殊検査・レーザー 取出 藍
 
爲谷 祐樹
内眼手術後(再診のみ)
小野 浩一
 
特殊検査・レーザー
涙道内視鏡
 
特殊検査・レーザー