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診療科紹介

視覚から得られる情報量は約8割といわれ、「見え方」が悪くなってしまうとスポーツや趣味などの社会参加が減るということがいわれています。
40歳を過ぎたら視力検査や眼底検査などの眼科検査を受けることをお勧めします。
特に緑内障は早期診断が大切で、長い治療も必要になりますが、適切に治療することで重症化を予防できることが知られています。また、糖尿病や高血圧に伴う眼底の疾患は、まず病気との関連を知ること、生活習慣の改善などが重要になってきます。
高齢化社会に伴い「見え方」をより良い状態で維持することは、サルコペニアといった骨格筋量の低下と筋力または歩行速度等の身体機能低下の予防にもつながるため、健康寿命延伸のためにとても重要です。
ご心配な点や検診で疑いを指摘されました際にはぜひ眼科にご相談にいらしてください。

科長 写真

眼科 科長
小野 浩一

対象疾患

眼科全般の診断、治療が可能です。主に、

1.外眼部疾患
眼瞼内反症・眼瞼下垂・眼瞼腫瘍・斜視の手術のほか、流涙症(なみだめ)に対する涙道内視鏡を用いた治療が可能(TOPIC参照)です。
2.角膜疾患
角膜混濁、水疱性角膜症、角膜ジストロフィなどに対して角膜移植を行っています。
(国内のアイバンクより提供された角膜を用いるため、手術まで暫く待機して頂く必要があります。)
3.白内障
白内障手術のみならず、眼内レンズの2次移植も積極的に行っています。認知症を伴い通常の局所麻酔下では手術が困難と思われる患者さまに対しては、全身麻酔で手術を行うことも可能です。
4.緑内障
緑内障のフォローアップに必要な検査機器を充分に備えています。点眼治療で眼圧のコントロ-ルが不能な場合には繊維柱帯切除術・切開術といた古典的な手術以外にもインプラントを用いた手術も行っています。また、入院の必要のない選択的レーザー線維柱帯形成術(SLT)といったレーザー治療も行っております。(適応がありますので医師との相談になります。)
5.網膜硝子体
網膜剥離・糖尿病網膜症・加齢黄斑変性・黄斑浮腫といった眼底疾患に対して内科的治療・外科的治療(レーザー、網膜復位術、硝子体切除術、硝子体注射)が可能です。
6.視神経疾患
ステロイド治療に反応しない難治性の視神経疾患に対し、内科と連携のうえ血漿交換療法が可能です。

スタッフ紹介

小野 浩一

小野 浩一
(おの こういち)

眼科 科長

卒年
1996/2006年
大学
名古屋市立大学/ジョンズ・ホプキンス大学ブルムバーグ公衆衛生学校
役職
順天堂大学医学部眼科学 先任准教授
専門分野
眼科学一般、眼科疫学、国際保健
学会・資格
日本眼科学会専門医・指導医
梅屋 玲子

梅屋 玲子
(うめや れいこ)

卒年
1998年
大学
東京女子医科大学卒
役職
順天堂大学医学部眼科学 准教授
専門分野
眼科学一般
学会・資格
日本眼科学会専門医
爲谷 祐樹

爲谷 祐樹
(ためがい ゆうき)

卒年
2018年
大学
順天堂大学
役職
順天堂大学医学部眼科学 助手
専門分野
眼科
鈴木 隆太郎

鈴木 隆太郎
(すずき りゅうたろう)

卒年
2020年
大学
順天堂大学
役職
順天堂大学医学部眼科学 助手
専門分野
眼科一般

診療日

赤字:女性医師

※横スクロールができます

午前 一般・網膜硝子体
小野 浩一
 
鈴木 隆太郎
爲谷 祐樹
 
梅屋 玲子
一般・外眼
梅屋 玲子
 
鈴木 隆太郎
爲谷 祐樹
 
一般・黄斑疾患
梅屋 玲子
一般・網膜硝子体
小野 浩一
 
爲谷 祐樹
一般・緑内障
梅屋 玲子
(第1・3・5週)
 
爲谷 祐樹
午後 一般・緑内障
梅屋 玲子
 
鈴木 隆太郎
特殊検査・レーザー 爲谷 祐樹
 
鈴木 隆太郎
内眼手術後(再診のみ)
小野 浩一
 
特殊検査・レーザー
涙道内視鏡
 
特殊検査・レーザー