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[脳神経内科]「線維筋痛症・全身の痛み外来」のご案内

2022.06.06

症状

  • 3ヶ月以上続く全身の痛み、しびれが継続する。それ以外にも、こわばり、慢性の疲労感、頭痛、四肢や手指の関節痛や筋肉痛、顎関節の痛み、抑うつ感、不眠症といった症状が併存することがあります。
  • 今までに、痛みの説明が可能な内科的・外科的疾患を指摘されていないことが前提となります。

検査

診断

最新の診断基準に基づき、10年以上線維筋痛症の治療経験を有する医師が診断を行います。
右の図は線維筋痛症で認められることが多かった圧痛点の場所を示したものです。
現在では,中枢性疼痛・痛覚変調性疼痛とも呼ばれており、脳を起源とした慢性の痛みが原因と考えられています。

治療

慢性の痛みに効果のある薬剤を用いて治療を行います。主に内服薬になります。
リハビリテーションや運動・体操も効果が高く、併用して行います。

継続する痛みで、なかなか改善せずに困っており、上記のような症状・経過がある方は、脳神経内科水曜日午後の外来(担当:西岡)にご相談ください。

主担当医脳神経内科 西岡 健弥
診療日時水曜日午後
予約受付医事課予約係 03-5857-5111(受診予約専用)
月~金 9:00~17:00 、土 9:00~12:00
※お電話の掛け間違えが多くなっておりますので、ご注意ください。