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トピックス(臨床検査科)

2023.02.08

生理検査では上腕-足首脈波速度や下肢/上腕血圧比(ABI-PWV)の測定を行っており、動脈硬化症の診断に役立てられています。検体検査では高機能の血小板凝集計を設置しています。当センターは血小板凝集能の依頼が多く、血液の流れの状態や出血を止める働きを把握するのに役立てられています。需要の多い外注検査の院内導入を定期的に実施しており、昨年度はアレルギーに関連した検査であるIgE、炎症等に関連した検査である補体系(C3,C4)、腫瘍マーカーであるαフェトプロテイン(AFP)、感染症(特に敗血症)のマーカーであるプロカルシトニン(PCT)を院内導入しました。