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トピックス(病理診断科)
病理診断科
2023.02.08
特に悪性腫瘍の治療分野では、従来の化学・放射線治療後の効果判定のみならず、分子標的治療の適応(HER2、KIT、EGFR、KRAS、ALKなど)についても、免疫組織化学を用いて病理が関与するようになりました(コンパニオン診断)。
「病理診断」が標榜診療科となった今後もチーム医療の一員として「医療の質の向上」に尽力しつつ、地域医療や医療連携において「病理診断科」が果たせる役割や責任を模索して参ります。
病理組織標本の再検討・再評価や免疫組織化学を含む染色などの依頼がございましたら、当科にご相談下さい。